目指すのは、

地方の枠をこえて

未来を広げていくこと。

野中 駿平SHUNPEI NONAKA

本店営業部 法人融資渉外
2013年入行/和歌山大学 経済学部卒

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渉外職

出雲市出身。毎年の夏には、太鼓を叩いて練り歩く松江の「天神祭り」で神輿もかつぐ。飲みっぷりもよく、豪快な祭り男らしいふるまいに、地元の方からも「しまぎんさんらしくていいね!」と評判。

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現在の仕事内容

経営者の悩みを
聞ける人として。

入行してからずっと融資を担当していて、現在は法人向けの新規開拓をメインに担当しています。学生の頃、銀行はお金を預けるところくらいのイメージしかなかったのですが、実際はこんなにもお客様に入り込んで話をする仕事なのだと驚かされましたね。
新人時代は、自分のような若手が経営者との話についていけるのか、正直不安もありました。ただ先輩を見ていると、すごい熱量でお客様と向き合っていて。とにかく話を聞くことに徹底する姿を見て、いかにお客様に寄り添っていけるかが重要なのだと気づきました。お客様の本業へのアドバイスは難しくても、経費や工程のなかに潜んでいるムダを排除して、利益率をあげていくことはできる。自分の立場からできることで、お客様を支援したいと思っています。

仕事のモットー

多くの人と関わり、
人間性が磨かれる。

銀行員として必要なのは、財務の知識ではありません。数字も大切ですが、お客様が何を求めているか。財務以外の部分が実は大事だったりします。特定の分野の専門性を極めるというよりは、さまざまな業種・世代の方と広く関わっていくので、いろいろなシチュエーションや業界に対応する多様性も求められます。スペシャリストではなくゼネラリストとして、多くの人や企業と関われる地方銀行の仕事は、人間力も存分に磨かれる環境だと感じています。
地方銀行は、いい意味で地方から逃げられないというか。お客様の事業も地元に根ざしていて、従業員やご家族もこの土地で暮らし、一生を過ごしていく人が多いと思います。ある意味では、地元の方の命を預かっているとも言えるので、大きな責任感を持って仕事をしています。

今後のビジョン

銀行の枠もこえて、
できることを増やす。

近年ではSBIグループと提携したことで、お客様の課題を解決する方法も格段に増えています。例えば、Aという企業が抱える課題を、Bという企業の特徴を活かせば解決できる。そんなビジネスマッチングも島根というエリアにとどまらず、ピンポイントでつないでいけるようになったので、これまでの地方銀行の枠をこえた「何でもできる銀行」として、地元企業の成長を後押ししたいと考えています。
常々感じている島根銀行の魅力は、人の良さ。しかも他行に比べれば人数も少ないので皆の顔が分かって、すぐにつながりが持てる距離の近さがあります。熱い想いを持って働いている人が多いので、自分も周りに負けないよう新しいことにどんどん挑戦していきたいですね。

1日のスケジュール

  • 8:30

    出社

    火曜・木曜は朝礼。

  • 8:50

    課のミーティング

    今日1日の訪問計画や情報を共有。

  • 9:15

    訪問準備

    メールのチェックや資料の確認。

  • 9:30

    外出

    飲食店の経営者と打ち合わせ。

  • 12:00

    ランチ

    本店に戻り、休憩室で昼食。

  • 13:00

    外出

    金属加工の工場を視察し、
    社長・専務と打ち合わせ。

  • 16:30

    帰社

    担当案件の組みたてや資料づくり。

  • 17:30

    終業

    家では子どもをお風呂に入れる担当。
    なるべく残業をせずに帰宅。